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小川 恭子
Kyoko Ogawa

2015年第84回日本音楽コンクールヴァイオリン部門第1位、岩谷賞(聴衆賞)、全部門を通じて最も印象的な奏者に贈られる増沢賞、レウカディア賞、鷲見賞、黒柳賞、E. ナカミチ賞を受賞。

第8回ノヴォシビルスク国際コンクール(ロシア)をはじめ第11回スウェーデン国際デュオコンクール、第59回全日本学生音楽コンクール東京大会および全国大会、第17回日本モーツァルト音楽コンクールで優勝、ザルツブルク=モーツァルト国際室内楽コンクール2014第1位グランプリ、第5回ルイ・シュポア国際コンクール(ドイツ)第2位、第10回モーツァルト国際コンクール(オーストリア)最年少セミファイナリストディプロマなど国内外で受賞多数。

2006年 「こども定期演奏会」(サントリーホール)でデビュー以来、秋山和慶、大友直人、梅田俊明、黒岩英臣、高関健、松尾葉子各氏らの指揮のもと、ワイマール州立歌劇場管弦楽団、東京交響楽団、東京フィルハーモニー管弦楽団、セントラル愛知交響楽団など国内外のオーケストラと共演。

また、NHK-FM「リサイタル・ノヴァ」、ル・ポン国際音楽祭、宮崎国際音楽祭、鎌倉ゾリステン、トランス=シベリア芸術祭in Japan、オーストリア・ザルツブルク・ミラベル宮殿シュロスコンツェルト、スウェーデン・ジュリタ音楽祭、トッパンホールバースデーコンサート、ロームミュージックフェスティバルなど国内外で演奏。

 

NHK・Eテレ「青のオーケストラ​」では、小桜ハル役 演奏吹き替えを担当。

また、(公財) 日本製鉄文化財団主催「明日への扉」(紀尾井ホール) にてリサイタルを行い、ピアニストの江口玲氏と共演したほか、青柳晋、仲道郁代各氏らと共演している

2021年秋には、桐朋学園宗次ホールオープニングコンサートにて秋山和慶氏指揮、桐朋学園オーケストラと共演。

 

桐朋学園大学を首席で卒業後、同大学院修士課程修了。辰巳明子氏に師事。室内楽を徳永二男、練木繁夫各氏らに師事。推薦を得て英国王立音楽院に短期留学しジョルジュ・パウク氏に、スイスでザハール・ブロン氏より指導を受けた。

2019年度 (公財) 明治安田クオリティオブライフ文化財団海外音楽研修生としてオーストリア・ウィーン国立音楽大学に留学し、ベルリン国立歌劇場管弦楽団コンサートマスター ローター・シュトラウス氏に師事。

これまでにフランス、オーストリアなどでジャン・ジャック・カントロフ、ポール・ロチェック各氏らのマスタークラスを受講。

2017、18年度 (公財) ローム・ミュージック・ファンデーション奨学生。

2015〜2019年 財団法人ITOHよりA. Stradivariusを貸与。

 

東京都世田谷区教育委員会より表彰を受けている。

 

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